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i system customize manual

by yar-3
config.ph で使う変数の設定について説明します。

機能分類

  1. 基本設定 install.ja の「5)config.phの設定」 も参照してください
  2. 表示カスタマイズ(全般)
  3. iMODE用設定
  4. Color iMODE用設定
  5. オープンネットワークコンテンツ(エッジ)用設定

  1. 基本設定

    baseuri
    基本となるuri。 末尾に / が必要。
    $baseuri = "http://yar-3.net/i/";
    
    $diarydir
    *.hnfのあるディレクトリ。 分散管理にのみ対応。 末尾に / が必要。
    $diarydir = "/home/hoge/diary/";
    
    $address
    メイルのあてさき。 タイトル一覧の末尾に表示されます。
    $address = 'ore@yar-3.net';
    
    $log
    log機能のon/offフラグ。 1 で log採取 defaultはoff
    $log = 0;
    
    $mailto
    ログレポートの送り先メイルアドレス。
    $sendmail
    sendmail のありか(フルパス)
    $account_detail
    詳細表示設定。1で詳細
    # レポート機能を使う場合は「$mailto = 'abc@xxx.yyy.zzz';」のように自分の
    # メールアドレスを設定する。また、/usr/lib/sendmailが存在することを確認
    # しておく。別の場所にある場合は、$sendmail も適切に変更する。詳細メール
    # の場合は「$account_detail = 1;」とし、アクセス件数のみをメールする場合
    # は「$account_detail = 0;」とする。
    #
    $mailto   = 'log@yar-3.net';
    $sendmail = '/usr/sbin/sendmail';
    $account_detail = 1;
    
    $maxresult
    検索の表示数。
    検索時の1ページあたりの表示件数です。
    $maxresult = 10;
    
    $maxday
    最大検索日数。 必要以上に日記をさかのぼらないようにする。
    $maxday = 100;
    
    $nkf
    漢字コード変換ルーチンの設定。 defaultはjcode.pl。 nkf を使う場合は1、 jcode.pl を使う場合は 2 に設定する。
    $nkf = 2;
    
    $hnfconv
    hnfをEUCにコード変換するかしないか。 $hnfconv=1で文字コード変換を おこなう。
    hnfがEUCで記述されている場合は0にした方が速いです。
    $hnfconv = 1;
    
    $theme
    テーマファイル名。 ".ph"を省略した形で書く。 テーマファイルにはconfig.phのすべての項目を 書くことができます。 defautlは"default"なので、 default.ph という ファイルに設定を記述してあれば、インストールと同時に 反映されます。
    $theme = "default";
    

  2. 表示カスタマイズ(全般)

    $catprint
    カテゴリ表示のon/off。0で表示しない。
    $catprint = 0;
    
    $daystyle
    日付表示のカスタマイズ。 htmlが記述できます。 以下のマクロが使用可能
    # %yyyy 4桁西暦
    # %mm   2桁月
    # %dd   2桁日
    # %m    月(0サプレスなし)
    # %d    日(0サプレスなし)
    # %w    曜日
    
    #$daystyle = "<b>%yyyy/%m/%d(%w)</b>"; # 2000/7/5(水)
    $daystyle = "<b>%yyyy年%mm月%dd日(%w)</b>"; # 2000年07月05日(水) 以前のdefault
    
    $title
    htmlのtitle要素です。
    $title = "妄想日記2000GT";
    
    $head
    ページはじめに表示されるタイトルです。
    $head = "妄想日記 for iMODE";
    
    $index
    hnsへのリンク関係。
    $index = "index.cgi";
    
    $headfile
    本文表示時に、先頭に表示されるファイル名。
    ファイルはEUC/LFで記述してください。
    $titleheadfile
    タイトル一覧表示時に、先頭に表示されるファイル名。
    ファイルはEUC/LFで記述してください。
    $footfile
    末尾に表示されるファイル名。
    ファイルはEUC/LFで記述してください。
    header,footerのファイル名を指定。
    $headfile = "head.txt";
    $titleheadfile = "titlehead.txt";
    $footfile = "";
    
    $newline
    $newmark
    $new1
    $new2
    NEW関係の設定
    $newline
    $newmark $new1 [NEWの内容] $new2
    
    のように表示されます。
    $newline = "<hr>";
    $newmark = "\$";
    $new1 = '<b>';
    $new2 = '</b>';
    
    $subline
    $submark
    $sub1
    $sub2
    SUB関係の設定
    $subline
    $submark $sub1 [SUBの内容] $sub2
    
    のように表示されます。
    $subline = "<br>";
    $submark = "\@";
    $sub1 = '';
    $sub2 = ':';
    
    $sub_separator
    一覧表示時のサブセクションのセパレータ。なくてもかまわない。
    $sub_separator = ",";
    
    $titlereverse
    タイトルの正逆。 1 で逆順表示。
    $titlereverse = 0;
    
    $poweb_2days
    pilowebでアクセスしたときに2日分表示するフラグ。1で2日分。
    $piloweb_2days = 0;
    
    $reverse
    「全部」表示、およびpiloweb表示での正逆。 1で逆順表示。
    $reverse = 0;
    

  3. iMODE用設定

    $imodegw
    iMODE用 gateway uri の設定
    linkの前に追加するprefixです。
    # i-gate を用いる場合
    $imodegw = "http://i-greet.com/bin/g.pl?q=";
    

  4. Color iMODE用設定

    カラー表示対応iMODE端末で有効。
    $headcolor
    日記のタイトルの色
    $newcolor
    NEW,LNEWコマンドの着色
    $subcolor
    SUB,LSUBコマンドの着色
    $strongcolor
    STRONGコマンドの着色
    $strikecolor
    STRONGコマンドの着色
    $headcolor = "BLUE"; #日記のタイトルの色
    $newcolor = "GREEN";  #NEW,LNEWコマンドの着色
    $subcolor = "#800000"; #SUB,LSUBコマンドの着色
    #16進での指定もOK
    $strongcolor = "RED";  #STRONGコマンドの着色
    $strikecolor = "Fuchsia"; #STRONGコマンドの着色
    

  5. オープンネットワークコンテンツ(エッジ)用設定

    $flag_maru
    丸数字を使用するかしないかの設定。 1なら丸数字使用
    $flag_maru = 1;    # (任意)1なら丸数字使用
    
    $ref_max
    リンク最大数
    $ref_max = 40;     # (任意)リンク最大数(これ以上のリンクは無視します)
    
    $use_onccnv
    onccnv.pl を使用するかしないかの設定 。1なら使用
    $use_onccnv = 1;  # (必須)1なら内蔵ONC GW機能使用
    
    $ongw
    オープンネットワークコンテンツゲートウェイの設定
    t-saitoh先生のopennet CGIを利用する場合に使用します。 この機能を使う場合はbaseuriが必須になります。 onccnv.pl を使う場合はコメントアウトしてください。
    #$ongw = "http://yar-3.net/gw/";
    #この機能を使う場合はbaseuriが必須になります
    #onccnv.pl を使う場合はコメントアウトしてください
    

2000/07/05
yar-3 ore@yar-3.net